治療をお断りしたケース②

昨日に引き続き治療をお断りしたケースのご紹介ですが、今回は治療関係がうまく築けなかったケースです。

AGAではないのに処方を希望される方

30歳の患者様
祖父・父親が薄いので心配になり治療を希望。
生え際・頭頂部に密度低下はみられず、マイクロスコープでも特徴的な軟毛化は認めませんでした。

ご本人は一刻も早く治療をしたいとのことでフィナステリド・ミノキシジルの内服を希望されましたが、AGAでない以上は医薬品の服用にメリットはありません。百害あって一利なし的な感じでしょうか。

今後AGAが発症する可能性はあるので半年ごとの定期的な通院を提案しました。しかし納得していただけず、他のクリニックに薬をもらいにいくと言われ、帰宅されました。もちろんその後のご来院はありません。

AGAは早く治療を開始した方が良いのは事実ですが、AGAでないなら治療に意味はありません。

心配だからというだけで薬を服用しないように。心配な方は専門医の診察を受けましょう。

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