進行度に応じた治療

AGAの治療法

AGAは難治性の疾患であり、現代医学をもってしても進行を遅らせる事はできても完治させることはできません。

できるだけ多くの髪を残したまま齢を重ねていくためにも、適切な診断と重症度に応じた治療を行っていく必要があります。

ここでは私が湘南美容クリニックAGA福岡院で行っている治療を紹介していきます。

重症度は下記のノーウッドハミルトン分類を用いて判断しています。

ノーウッドハミルトン分類
  • 軽症:Ⅰ、Ⅱ、Ⅱvertex、Ⅱa
  • 中等症:Ⅲ、Ⅲvertex、Ⅲa、Ⅳ、Ⅳa、Ⅴ
  • 重症:Ⅴa、Ⅵ、Ⅶ

軽症:男性型脱毛症診療ガイドラインを基にした治療

HR(ヘアルネッサンス)タブレットAi+HR外用薬

*脱毛抑制薬としてフィナステリド1mg内服、発毛薬としてミノキシジルローション6.5%+フィナステリド0.5mg/ml含有の外用薬を用いて治療します。

フィナステリド1mg

中等症:SBCオリジナル標準発毛治療

HRタブレットAi +HRタブレットB-2+HRタブレットC-1

*脱毛抑制薬としてフィナステリド1mg/日内服、発毛薬としてミノキシジルタブレット5mg/日内服、髪を育てるための栄養素(アミノ酸、ミネラル、ビタミン)の内服を用いて治療します。家族歴などから進行が速いと予想される場合にはHR外用薬や成長因子メソセラピーをお勧めする場合もあります。

重症の方や進行が早い方:SBCオリジナル強力発毛治療

HRタブレットセット+HR外用薬+成長因子メソセラピー

*内服薬だけでなく外用薬と成長因子メソセラピーを併用し強力な脱毛予防、発毛促進を行います。

治療の経過

治療を開始すると最初の1ヶ月頃に抜け毛が目立つ時期が訪れることがあります。

これは、毛の生え変わりにより休止期の毛が一度に脱毛してしまうことによる初期脱毛と呼ばれる現象です。

この初期脱毛が起こると薬を使用したせいで急激にAGAが進行したと感じる方もおられるのですが、良くなっていくための経過に過ぎません。

根気よく治療を続けていくと早ければ3か月目から、通常ですと6ヶ月目位から変化が現れます。

個人差はありますが1年から3年程度は毛髪が増え、その後平衡状態になります。

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