自毛植毛の手術に必要なグラフト数

問い合わせの多い内容に、「何グラフト数必要か」というものがあります。

正確なグラフト数は実際にデザインをさせて頂いてからの算出になりますが、おおよそであればご自分でも計算できるのでその方法をお教えします。

必要グラフト数

必要グラフト数=移植面積(㎠)×30+220

移植に必要なグラフト数は移植部位の面積から算出されます。

1㎠あたり30グラフトが基準になりますので、その面積(㎠)×30で最低限必要なグラフト数がでます。

もし30㎠であれば、30㎠×30=900グラフトとなります。

ただし、元々の毛の生えている密度はアジア人の場合には50~80FU/㎠ですので、30FU/㎠だと密度的には少なめになります。

そのため、私たちは生え際ギリギリの部分のみ60FU/㎠で移植するようにしております。

そうすると、グラフト数を節約しながらも、全体的に密度の高く見える生え際を作ることができます。

そのために必要なグラフト数は約220グラフトですので、900+220=1220グラフト程度が必要になってきます。

デザイン時の3つの注意点

  1. 生え際をデザインする際には現在の生え際より下げすぎないようにします
    低すぎる生え際を作成すると、将来AGAが進行した際に移植した毛髪が離れ小島のようになってしまう可能性があります。
  2. 今の生え際の奥も薄くなっているので、その部位も必ず植毛を行います。
  3. M字は無くさないようにデザインを行います。
    M字を丸く修正することを望まれる方がいらっしゃいますが、そうすると女性らしい生え際になってしまいます。
    男性であればM字があるのが普通です。

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